勉強がきらいなら、こんな勉強をしよう!

テスト中

 

中学校に入ってから、勉強嫌いになる子は多いです。

 

部活動などで忙しくなるし、授業は難しい。

 

テスト範囲も広い・・。

 

勉強が苦手になる理由はいくらでもあります。

 

私も子どもが勉強しなくて困った時期がありました。

 

勉強が嫌いな中学生へアドバイスです。

 

 

問題集は1冊で十分

 

本

 

「このままの成績だとヤバイ・・」

 

「とにかく練習問題をしなくちゃ」

 

そんなふうに考えているのでしょうか。

 

書店で問題集をたくさん買っている親子を見かけますが、
勉強嫌いな子にたくさんの問題集はおススメしません。

 

問題集を買っただけで満足することがあります。

 

あるいは、分からないことがますます増えるからです。

 

勉強が苦手なら、問題集は1教科1冊にしましょう。

 

応用は捨てる

 

応用問題で悩む

 

勉強が嫌い=わからないことがたくさんある

 

勉強がわからないと、その教科はイヤになります。

 

うちの子は数学が苦手で、数学がきらいになっていました。

 

そんなときは難しい応用問題は捨てて、
基本問題に集中するといいでしょう。

 

基本問題ができると自信になるからです。

 

自信がつくと、その教科がきらいという気持ちも薄れます。

 

くり返してマスターする

 

陸上競技

 

勉強が苦手なら、応用問題は捨てて
基本問題を繰り返すことをおススメします。

 

勉強が嫌いな子は1回でやめてしまいますが、

 

ふんばって2回目、3回目と繰り返せるといいです。

 

勉強が苦手ても、くり返すことによって覚えたりわかったりしてくるものです。

 

ハードルを上げない

 

親の気持ちとしては「もっと勉強しないと・・」と

 

子供の将来が心配になると思います。

 

でも、あまりハードルを上げると
子どもはプレッシャーがかかってやる気をなくします。

 

今の成績の少し上に目標をおき、
親の願望を押し付けないようにしましょう。

 

私はこれで何度か失敗しました・・。

 

できる喜びを体験させる

 

できた喜び

 

ハードルを上げてやる気を出させようとするより、

 

低いハードルでも自分で越えさせるといいです。

 

自分でできることが増えると嬉しいですよね。

 

ワークの基本問題1ページでもいいので、
問題が解けるようになることを実感させましょう。

 

「数学の計算3題」とか、小さなことでもいいと思います。

 

すかさずほめる

 

勉強なら、小さなことでも褒めましょう。

 

がんばったら褒める。正解できたら褒める。

 

良いところを見つけて口に出して言ってあげるといいです。

 

子どもは親に褒められるのが一番うれしいみたいですよ。

 

少し恥ずかしかったり、照れるかもしれませんが、

 

ほめて『できた!よかった!』を体験させてください。

 

以上は、私の実体験から感じたことです。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

うちの子が成績を上げた安村先生の勉強法はこちら